文をしゃぶり尽くす。
こんにちは、ゆうがです。
今年も残りわずか、早いですね。特に12月はあっという間です。師走とはよく言ったもんで。なるほどその通り。
さて、今回のテーマは「今年のうちにやっておきたいこと」、だったかな。僕のそれは「文をしゃぶり尽くす」ということ。
文をしゃぶり尽くす
僕は小説が大好きで、そこから日本語が大好きになりました。そしてそこから英語、中国語と広がっていっています。
今年やり残していることは英語をしゃぶり尽くす。日本語は自分で満足がいくレベルでしゃぶり尽くしました。でも英語はまだまだです。
なぜしゃぶり尽くすのか?
文化が分かるからです。例えば日本語は日本人の性格をよく反映していて。
結論が最後に来るのは相手の気持ちを伺いながら行動する日本人にピッタリですし、遠回りな表現が溢れかえっているのも、そこに美しさを感じていたから。
私、僕、あなた、といった主語がよく省略されるのは、名前を直接呼ぶのは失礼にあたるという発想から。
こういうことが分かってくるから、しゃぶり尽くしがいがあるんだと思います。
英語を理解すると、日本語がよく分かる
「もらい泣き」という表現は英語にはありません。なぜか? なぜでしょう。そこに、私達と彼らの文化の違いが隠されていると思っています。
英語にも敬語があります。そしてそれは、日本語の敬語表現とは全く違います。でもそこに、文化の違いがあると思うんです。
よろしくお願いします、も、ただいま、も、お疲れ様です、も英語には訳せません。なぜか?
しゃぶり尽くした先に、僕はその答えがあると思っています。
言語の海を、僕はひたすらに泳いで行こうと思っています。
では、今年もお世話になりました。そして、よいお年を。
トラベラーズの知床ツアーも、どうぞよしなに。
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